子どもたちにも人気の職業。路線バス運転手のリアルを動画で紹介!
札幌市民の生活で重要な役割を果たしている路線バス。一日の利用者はおよそ23万人(※令和4年度)にのぼり、特に地下鉄やJRが運行していないエリアでは「生活の足」として欠かせない存在です。
札幌市では札幌ばんけい、ジェイ・アール北海道バス、じょうてつ、北海道中央バス、他、複数の会社が路線バスを運行し、約1,600人(※4社の令和5年度末の状況)の路線バス運転手が活躍しています。子どもたちにも人気の職業、バス運転手。仕事としてどんな魅力があるのか、動画で詳しく紹介します。
■安心の札幌近郊の勤務!やりがいも安定感も抜群の路線バス運転手!
公共交通として地域の足を担っている「路線バス」。路線バス運転手は単なる運転手ではなく、地域社会を支える重要な役割を担っています。通勤や通学など、社会に欠かせない仕事のため、地域の方々から感謝されることも多く、やりがいも抜群。最新のバスには、ドライブレコーダーや運行支援システムが搭載され安全面でも進化。男性だけではなく、女性の運転手の活躍も増えてきており、働きやすい環境が整いつつあります。
■子育て主婦も活躍!路線バス運転手は働き方イロイロ!
路線バス運転手の働き方は「早番」「遅番」の二交代制か、「早番」「通し」「遅番」のシフト制が一般的です。早番は朝のラッシュに対応し、遅番は夕方の帰宅ラッシュに対応します。通し勤務は、朝と夕方のラッシュ時に勤務し、日中は自由な時間を持てるのが特徴です。
バス会社各社で路線バス運転手が働きやすいようにシフト管理を行っており、半年以上先のシフトまで決めているバス会社や、有給休暇の申請が3日前でもOKなバス会社があるなど、各社がそれぞれ働きやすい環境を整え、プライベートな時間も確保できるようにしています。
■私が路線バス運転手になった理由
路線バス運転手を目指すきっかけは、人それぞれ。子供の頃、財布を忘れて困っている時に親切に対応してくれた路線バス運転手の姿が忘れられずに自分も誰かの役に立ちたいと思った人もいれば、乗り物が好きで、大きな車両を運転することに魅力を感じた人もいます。また、定年退職後に新たな挑戦として、地域社会に貢献したいと考える方も少なくありません。路線バス運転手という仕事は、年齢や経験を問わず、多くの人にとって魅力的な職業となっています。
■普通免許があればチャレンジOK!充実研修の路線バス運転手!
路線バス運転手になるためには、「大型自動車第二種免許」の取得が必要です。通常受験資格は「21歳以上・免許保有3年以上」とされていますが、2022年5月から「受験資格特例教習」を修了することで、「19歳以上・免許保有1年以上」でも取得可能になりました。また、多くのバス会社では、免許取得費用のサポートを行っており、バス運転に必要な技術を習得できる充実した研修制度を提供しています。運転トレーニングに加え、車載機器の操作や危険予知、接客マナーに関する研修など、未経験でも安心してチャレンジできる環境が整っています。
■小冊子ダウンロードコーナー
■札幌市内完結の生活路線を運行している路線バス事業者
・札幌ばんけい株式会社
札幌市中央区盤渓475番地
HP:https://bankei-bus.com/
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・ジェイ・アール北海道バス株式会社
札幌市西区二十四軒2条7丁目1番26号
HP:https://www.jrhokkaidobus.com/
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・株式会社じょうてつ
札幌市白石区東札幌1条1丁目1番8号
HP:https://www.jotetsu.co.jp/bus/
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・北海道中央バス株式会社
小樽市色内1丁目8-6
HP:https://www.chuo-bus.co.jp/
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■札幌市 路線バス運転手確保に向けた魅力発信事業
このページは「路線バス運転手の魅力を発信する」をテーマに「札幌ばんけい(ばんけいバス)」「ジェイ・アール北海道バス(JRバス)」「じょうてつ(じょうてつバス)」「北海道中央バス(中央バス)」の様々な年齢層の現役バス運転手