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【11月8日(土)】福祉の“今”と“未来”を知る体験型イベント開催

2025.10.6

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「福祉の仕事」と聞くと、どんなイメージを思い浮かべますか?
「大変そう」「自分とは少し遠い世界かも」
そのイメージをアップデートするイベントが「fukulink EXPO 2025」です。

このイベントを主催するのは、長年にわたり北海道の障がい福祉を支えてきた「北海道身体障害者福祉施設協議会」。担当者は、イベント開催への想いをこう語ります。「私たちは、ただの就職ガイダンスではなく、来てくれた方々の心を動かすイベントを創りたいと考えています。福祉の仕事や職場環境は、皆さんが思うよりずっと前向きに進化しています。リアルな『福祉の今』を知ってほしいですね。」

スペシャルセミナーに登壇する、一般社団法人日本心のバリアフリー協会の代表理事であり、障がい当事者の杉本梢さんは「障がい福祉は、特別な誰かの話ではありません。自分自身が、あるいは自分の大切な人が、いつか関わる可能性がある『自分ごと』でもあるんです」と語ります 。

福祉の仕事に興味がある方はもちろん、地域との繋がりを考える企業の方、そして、何か新しい一歩を踏み出してみたいと考えているすべての方へ。あなたの未来に繋がる発見が、きっとここで待っています。

日時:2025年11月8日(土)10:30〜16:00

会場:TKP札幌駅カンファレンスセンター ホール3A・3B
   札幌市北区北7条西2丁目9 ベルヴュオフィス札幌3F
※申込不要/入場無料/入退場自由/服装自由


法人・企業情報エリアでは、障がい福祉施設を展開する8法人がお仕事の魅力を紹介。
本記事では、イベント運営をメインで行う4法人を紹介します。

社会福祉法人 北海道ハピニス
■職員の幸せが、利用者様の笑顔をつくる。業界の未来を拓く職場。

社会福祉法人北海道ハピニス  和泉さん・平松さん

札幌市南区で、障がいのある方の支援を行う社会福祉法人北海道ハピニス 。「職員が笑顔でいてこそ、利用者様も笑顔になれる」。その信念が、全ての取り組みの原点です。

言葉通り、ここ数年で年間休日数増や、職員専用の保育園設置など 、職員一人ひとりを大切にする制度の充実が一気に進みました。
「入職の決め手は、福利厚生の良さと、職員を大事にする姿勢でした」と話すのは、入社4年目の和泉さん 。施設は閉鎖的というイメージがありましたが、実際は明るく、忙しい時でも誰もが優しく応えてくれる、人間関係のストレスが一切ない職場だと語ります 。「有休を使って連休取得も。私は今年長野に出かけました!」とプライベートの充実もバッチリ。先進的な取り組みで業界の未来を拓く北海道ハピニス。職員の幸せを本気で考える同法人の魅力を、ぜひイベントで直接感じてください。

社会福祉法人北海道ハピニス  グリンハイム・和幸園(本部住所:札幌市南区石山933番地3)

HP:http://www.hapinisu.com/
Instagram:https://www.instagram.com/hokkaidohappiness?igsh=MXExMnZyZHhpdXdicA==
採用サイト:https://hp-kita.com/hapinisu/(〜2026年1月25日まで)

社会福祉法人 北海道光生舎
■「ひとりじゃない」。施設を超えた手厚いサポートで支えます。

光生舎スクエア  髙橋さんと現場で活躍するスタッフさん

クリーニング事業を起点に、放課後デイから高齢者施設まで、「ライフステージ全てをカバーする」多彩な支援を展開する社会福祉法人北海道光生舎。
同法人では、未経験でも安心してキャリアをスタートできるよう、年齢の近い先輩がマンツーマンで指導する「エルダー制度」を整備。近年では、働きやすさだけでなく、「働きがいのある職場」を目指し、笑顔と感謝をテーマにした声かけも活発です。光生舎スクエア(札幌市白石区)施設長の髙橋さんは、法人内では施設を超えてサポートをするあたたかさがあると語ります。だからこそ、難しい課題も一人で抱え込むこともないそう。 「人と人との関係は、この先も残り続けます。だからこそ、この仕事は一生ものなんです」。髙橋さんの言葉が示す福祉の仕事の確かな価値を、ぜひイベントで直接体感してください。ご来場、お待ちしています!

社会福祉法人北海道光生舎(本部住所:赤平市錦町2丁目6番地)

HP:http://www.koseisha.or.jp/

社会福祉法人 北海長正会
■風通しの良さと、四季の彩り。自分らしく働ける、温かい職場。

社会福祉法人北海長正会  谷さん・中田さん・鷹架さん

北広島市で約50年の歴史を刻む社会福祉法人北海長正会。特徴的なのは、体育館のように広い訓練室で利用者様同士が自然と交流するなど、施設全体に広がるあたたかい支援の輪です。
「働きやすい職場づくりの主役は職員自身」というのが同法人の考え方。子育て中の休みにも「お互い様」と支え合う文化が根付いています。介護福祉士の鷹架さんは「ライフステージが変わっても戻ってきたくなる場所です」と、魅力を語ります。また、理学療法士の谷さんも「利用者様ファーストな取り組みはもちろん、職員の働きやすさとのバランスもしっかりとれています」と話してくれました。春には敷地内の八重桜を地域の方と楽しむ「桜祭り」が開催されるなど、地域全体で楽しめる企画も多数。イベントでは、そんなあたたかい職場を創り上げてきた職員たちが、直接魅力をお伝えします!

社会福祉法人北海長正会(本部住所:北広島市富ヶ岡509-31)

HP:http://hokkaichouseikai.jp/​

社会福祉法人 桂和会
■「人」の温かさが、いちばんの強み。

社会福祉法人桂和会  瀬谷さん・竹内さん

札幌市豊平区平岸エリアで、障がいのある方や高齢者の地域生活を支える社会福祉法人桂和会。同法人の最大の強みは、「職員の関わり方」そのものにあるといいます。
新卒や未経験者に対しては、まず「その人を知る」ことから始め、先輩職員がマンツーマンで指導するなど、丁寧に成長を支援。役職やポジションに関係なく、何でも相談し合える風通しの良さは、転職してきたスタッフが「今までで一番いい職場」と話すほどです。
新卒入社2年目の若手職員は「ご高齢の方にバスで席を譲ったり、重たいものを持ってあげたり、福祉の心はみんなが持っているもの。この仕事は身近な人助けの延長にあるんです。あとは一歩踏み出すだけ!」と笑顔で語ります。最新の設備よりも「人の温かさ」を大切にするのが、桂和会のスタイル。ぜひイベントで、その温かさに触れてみてください。

社会福祉法人桂和会(本部住所:札幌市豊平区平岸8条12丁目3-20)

HP:http://www.keiwakai-kurinomi.or.jp/

他、社会福祉法人北海道宏栄社、社会福祉法人禎心会、社会福祉法人滝上ハピニス、社会福祉法人北海道リハビリーの4法人がイベントに参加致します!

ぜひリアルな『福祉の今』を感じに来てください!

fukulink EXPO 2025 〜福祉とあなたの未来がリンクする、新しい体験を〜

主催:北海道身体障害者福祉施設協議会
お問い合わせ・ご相談などはLINEにより対応させていただきます。
公式LINEアカウント:@hokkaidohappiness
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